国道のあれこれ
日記
前回、国道の成り立ちや現況を書きましたが、今回は国道にまつわる四方山話を書いてみます。
まず最初に最長と最短の国道は?から。これはよく話題になるのでご存知の方も多いかと思います。
一番長いのは東京から青森までの4号線。
問題は距離。総延長では887・1km、現道で742・2㎞。この二通りの距離が別々に大手を振ってまかり通っているためややこしい。
総延長と現道につきましては字数を要しますのでここでの説明は省きます。いずれにしても一番長いことに変わりはありません。
一番短いのは兵庫県神戸市にある174号で187・1m。キロに直すと0・1871km。油断しているとあっというまに通り過ぎてしまいます。
さらに驚くべきはこの174号、一番広いところでは上下11車線もあるそうです。歩行者はとても渡れません。
ほかにも日本一長い直線道路が北海道の12号線。29・2㎞もあるそうです。自動走行にはもってこいですね。
珍しいところでは車の走れない国道。そんなのウソだろうと思われるでしょうが、本当なんです。所は青森県にある339号線。国道上に362段の「階段」があり、車の行く手をさえぎっています。
始めに最長の国道というのを挙げましたが別の意味での最長国道というのがあります。
それは鹿児島市から種子島、奄美大島を経由して沖縄本島に達する58号線。その距離857・6kmですが、これは海上も含めた長さ。陸上だけだったら248・1kmしかありません。
これだけではありません。一番低いところを走る国道は?逆に一番高いところを走るのは?一番長い橋は?一番長いトンネルは?等々。中にはこれでも国道?と呼ばれる“酷道”も有り。
さて、いかがだったでしょうか。
皆さんの街にも国道はあるはず。その国道はず~っとず~っと延びて見知らぬ街までつながっています。楽しいと思いませんか。
また皆さんの生活や産業を支えてくれる頼もしい相棒でもあります。
皆さんが国道に関心を持ち、愛着心を持ってくれたらこんな嬉しいことはありませrん。

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まず最初に最長と最短の国道は?から。これはよく話題になるのでご存知の方も多いかと思います。
一番長いのは東京から青森までの4号線。
問題は距離。総延長では887・1km、現道で742・2㎞。この二通りの距離が別々に大手を振ってまかり通っているためややこしい。
総延長と現道につきましては字数を要しますのでここでの説明は省きます。いずれにしても一番長いことに変わりはありません。
一番短いのは兵庫県神戸市にある174号で187・1m。キロに直すと0・1871km。油断しているとあっというまに通り過ぎてしまいます。
さらに驚くべきはこの174号、一番広いところでは上下11車線もあるそうです。歩行者はとても渡れません。
ほかにも日本一長い直線道路が北海道の12号線。29・2㎞もあるそうです。自動走行にはもってこいですね。
珍しいところでは車の走れない国道。そんなのウソだろうと思われるでしょうが、本当なんです。所は青森県にある339号線。国道上に362段の「階段」があり、車の行く手をさえぎっています。
始めに最長の国道というのを挙げましたが別の意味での最長国道というのがあります。
それは鹿児島市から種子島、奄美大島を経由して沖縄本島に達する58号線。その距離857・6kmですが、これは海上も含めた長さ。陸上だけだったら248・1kmしかありません。
これだけではありません。一番低いところを走る国道は?逆に一番高いところを走るのは?一番長い橋は?一番長いトンネルは?等々。中にはこれでも国道?と呼ばれる“酷道”も有り。
さて、いかがだったでしょうか。
皆さんの街にも国道はあるはず。その国道はず~っとず~っと延びて見知らぬ街までつながっています。楽しいと思いませんか。
また皆さんの生活や産業を支えてくれる頼もしい相棒でもあります。
皆さんが国道に関心を持ち、愛着心を持ってくれたらこんな嬉しいことはありませrん。
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