ルイ・アームストロング 「この素晴らしき世界」
美容と健康
皆さんは、ルイ・アームストロングってご存知?
私の最も好きな、尊敬するミュージシャンです。
ジャズミュージシャンとひとくくりにしたくないですね。
あまりにも有名で、多くの人に紹介されており、私など、彼についてどう形容していいかすら分かりません。
でも一言だけでも言わせていただくと、月並みですが、偉大なシンガーであり、トランペット奏者です。
う~ん。本当に月並みでしたね。
じゃあ、彼が言ったといわれる言葉の中から私の好きな言葉を紹介させてください。
音楽には、いい音楽と悪い音楽しかない。いい音楽とは、あなたがいいと思ったすべての音楽だ-と。
この後何か続いていたようでしたが忘れてしまいました。
ともかく、いい音楽とは、私がいいと思った音楽なんです。
そこで私がいいと思った音楽がコレ。つまりいい音楽。
「この素晴らしき世界」という曲。
一番最初聴いたとき涙が出ました。彼独特のしゃがれ声からは想像もできないほどに、味わい深く、温かみを帯びた世界が飛び込んできたんです。
この曲を歌ったのはアメリカがベトナム戦争を戦っていた1967年当時。
周りが殺伐とした様相を呈していたこの時期にアメリカ市民はこの歌をどう受け止めたのか。
もちろん多くの市民が慈愛に満ちたこの歌を、当たり前のことのように受け入れました。
後に全世界で大ヒットしましたが、当然でしょう。
彼の歌唱とともに詩がすばらしいんです。
いろいろな訳詩がありますが、私はこの詩が一番好きでした。
木々の緑 赤いバラ ♪
君と僕のために美しく輝いている
僕は独り思う
何て素晴らしい世界だろうと
空の青さと雲の白さ
明るく幸せな日々 神聖な夜
僕は独り思う
何て素晴らしい世界だろうと ♪
七色の虹が大空に映える ♪
行きかう人々もにこやかで
「コンニチワ」
と友達が手を握り 挨拶を交わし
心の底から
「愛してる」とささやく
赤ちゃんの泣き声が聞こえる
あの子たちは大きくなって
僕の知らないことを沢山学ぶのだろう
僕は独り思う
何て素晴らしい世界だろうと ♪
いいですね。
長くなったんで今日は広告中止。
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