鹿屋航空基地史料館に行ったぞ そのⅤ
日記
《霧島ヶ丘から臨む鹿屋航空基地》
史料館シリーズも今日が最後です。
いろいろ考えさせられました。
交流のあった地元住民に託す両親への手紙。今生の思いを込めて書きしるされた別れの言葉を見るにつけ涙を禁じ得ませんでした。まだ二十歳前後の若者ですよ。

《南海に散った若者に寄せる鎮魂の塔》
上の写真は昭和33年(1958年)に建てられた慰霊塔。
基地から北西へ3キロほど離れた小高い丘に建ち、908名の御霊が祀られています。
先週日曜日に放送されたNHK「新・映像の世紀」を見ました。
目をそらしたくなるような凄惨な場面の連続。先の大戦で世界中が深く反省したはずなのに今なお続く人と人の殺し合い。
人類の歴史が戦いの繰り返しにあったのは間違いのない事実ですが、もういいでしょう。
人の英知をもってすれば止められるはずです。
英霊を慰めるためにも真の平和の実現が必要です。
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コメント
No title
それどころか、差しのべた救いの手を跳ねのけて野蛮の暗闇の中に逃げ込んでしまう。
今争ってるのは、だいたいそういう連中ですよ。
縁なき衆生は救えないというか、生まれつき救われない連中って存在しますから。。。
まあ、そういう連中が勝手に入って来ない様に、家にはしっかり鍵かけとかないとダメですね。(笑)
それと、私の名前を山田に戻します。
宜しく。
2016-03-27 11:59 周 URL 編集
Re: No title
> それどころか、差しのべた救いの手を跳ねのけて野蛮の暗闇の中に逃げ込んでしまう。
>
> 今争ってるのは、だいたいそういう連中ですよ。
> 縁なき衆生は救えないというか、生まれつき救われない連中って存在しますから。。。
>
> まあ、そういう連中が勝手に入って来ない様に、家にはしっかり鍵かけとかないとダメですね。(笑)
>
> それと、私の名前を山田に戻します。
> 宜しく。
そうですよね。
自分の思いは、ないものねだりかもしれません。
でも、やっぱり英知というものに期待します。
周→山田、ということですよね。了解しました。
こちらこそよろしくお願いします。
2016-03-27 18:49 ミドリノマッキー URL 編集