人工知能(AI)は神になる!?
日記
昨日の続き。
棋士の3連敗で、人工知能(AI)恐るべしと書きましたが、あの後の新聞続報で1勝したことを知り、まずはほっと一息。
まるっきり通じないわけではないことが分かり一安心です。
昨日はAIの様々な分野への活用、武器転用への怖さについて触れましたが、実は最初この報に接したとき一番先に頭に浮かんだのは人気アニメ〝ヒカルの碁”でした。

《一大ブームを呼んだヒカルの碁》
このアニメは、囲碁に何の興味もなかった少年(ヒカル)が、千年の時を超えて少年に乗り移った宮廷の囲碁指南役(藤原佐為)と共にプロとして成長するストーリー。
その中で囲碁の面白さ、奥深さを描いて人気を博し囲碁ブームまで呼び起こした名作。(自分はそう信じて疑わない)
物語の中では主人公の少年を中心に多くのプロ棋士が切磋琢磨して高みを目指しますが、究極の目標とするのは〝神の一手”。
そのことを意識してのことではないでしょうが、敗れたイ・セドル九段がコメントの中で「(AIも)完全に神の境地には達していない。・・・今日の敗北はイ・セドルの敗北であり、人間の敗北ではない」と語っていたのが印象的。
人間のプロ棋士を押しのけてAIが神になり得るのか。興味は尽きません。

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棋士の3連敗で、人工知能(AI)恐るべしと書きましたが、あの後の新聞続報で1勝したことを知り、まずはほっと一息。
まるっきり通じないわけではないことが分かり一安心です。
昨日はAIの様々な分野への活用、武器転用への怖さについて触れましたが、実は最初この報に接したとき一番先に頭に浮かんだのは人気アニメ〝ヒカルの碁”でした。

《一大ブームを呼んだヒカルの碁》
このアニメは、囲碁に何の興味もなかった少年(ヒカル)が、千年の時を超えて少年に乗り移った宮廷の囲碁指南役(藤原佐為)と共にプロとして成長するストーリー。
その中で囲碁の面白さ、奥深さを描いて人気を博し囲碁ブームまで呼び起こした名作。(自分はそう信じて疑わない)
物語の中では主人公の少年を中心に多くのプロ棋士が切磋琢磨して高みを目指しますが、究極の目標とするのは〝神の一手”。
そのことを意識してのことではないでしょうが、敗れたイ・セドル九段がコメントの中で「(AIも)完全に神の境地には達していない。・・・今日の敗北はイ・セドルの敗北であり、人間の敗北ではない」と語っていたのが印象的。
人間のプロ棋士を押しのけてAIが神になり得るのか。興味は尽きません。
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コメント
No title
ヒカルの碁は名前だけ聞いたことはあるのですが
内容は知りません。
でもとっても面白そうな話ですね。
イ・セドル九段の(AIも)完全に神の境地には達していない。。。
ものすごくレベルの高いコメントですね。
人間もAIも神になった瞬間に世界が終わりを迎えてしまうような。。。
不完全だから、面白いような。。。
複雑です。
2016-03-15 19:33 弥太郎 URL 編集
弥太郎さん
人間はどこまでいっても不完全なんじゃないですか。人間の完全はあり得ない。
一方で機械(AI)のほうは完全にどんどん近づくようで怖いです。
不完全な人間が完全な機械を制御できるかどうか。これまた怖い。
こうなると科学技術の発展、進歩も考えものですね。
2016-03-15 21:51 ミドリノマッキー URL 編集