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勝敗の流れを決した与一の剛腕

日記
11 /14 2015
先日は敦盛、直実一騎打ちの段、取り上げました。
となれば次はこの人でしょう。是非続きを書かせてください。


一の谷の戦いで敗れた平家は屋島へ落ちていき、態勢の挽回を図りますがうまくいかない。
そこで膠着状態を打破すべく苦心の策として持ち出してきたのが、扇の的当て。

    yoiti.png
           《南無八幡大菩薩・見事射させたまえ》

小舟に乗った見目麗しい女人の隣に扇を結わえた竿を立て、これを射抜いて見せよと挑発。
これは源氏としても面目上受けないわけにはいかない。

その大役を命じられたのが、当時弓矢の名人として知られていた若き板東武者の那須与一。

それにしてもかなりのプレッシャーだったでしょうね。
的は小さく、しかも波間に揺れているのですから並み大抵のことではありません。

しかし与一はこれを見事に射落としたんです。
その瞬間、敵味方を問わず箙(えびら)を叩き、船ばたを叩いて称えたと言います。

講談の中でもよく取り上げられる見せ場中の見せ場です。小さい頃は大人たちからよく聞かされ、耳タコでした。
これから命のやり取りをしようかというときに風流なものです。


オリンピックに出たら金メダル間違いなし。洋弓(アーチェリー)しかありませんが彼ならやれるでしょ。


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コメント

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ミドリノマッキー

ぴょん吉さんに描いていただきました。いいでしょう(^^♪

古希とやらがもう目前。(あと2年) 体力気力ともまだまだ充実。元気な百歳を目指します。
趣味は読書に将棋。音楽鑑賞。
娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。