半世紀を経ての出会い
日記
あそこが、ここがと身体の不調を嘆く今日この頃。
そんな折も折、中学校の同窓生(女子)とばったり。卒業以来ですから50年の歳月を経ています。
我が家近くのスーパーで、いきなり「スミマセン、○○君ではありませんか」と声をかけられたんです。
「そうですけど」といぶかしげに答えると、「やっぱり。あたしあたし」と言いながら名前を告げてくれた顔を改めて見直し「あっ!」。 思い出しましたよ。
それにしてもよく分かったものです。白髪に髭もじゃを。
「よく分かったねえ」と語りかけると、「○○君はそのまんまなんだから」ときたもんです。
喜ぶべきか悲しむべきか。
立ち話も何だと、入り口近くのベンチに腰を下ろしての長談義。
いろいろ話した中で彼女が憤慨したのが孫の話題でのこと。
もう数年前になるそうですが、一人目の孫誕生時に娘さんが「○○ちゃん、ばあばだよ」と声をかけてくれたことにカチンときたとか。
その場で文句を言ったものの、後になって「そうか、あたしは“ばあば”なんだ」と年を思い知らされ、その時「あたしは“ばばあ”なんだ」と思いっきり自分を納得させたそうです。
それにしても“ばあば”と“ばばあ”。あ、の付き場所で大変な違い。
ちなみに私はまだ孫はいませんので、“じいじ”ならぬ“じじい”といったところか。
思いがけない邂逅。それにしても、もう半世紀過ぎてたんですね。
浦島太郎になった気分でした。
そんな折も折、中学校の同窓生(女子)とばったり。卒業以来ですから50年の歳月を経ています。
我が家近くのスーパーで、いきなり「スミマセン、○○君ではありませんか」と声をかけられたんです。
「そうですけど」といぶかしげに答えると、「やっぱり。あたしあたし」と言いながら名前を告げてくれた顔を改めて見直し「あっ!」。 思い出しましたよ。
それにしてもよく分かったものです。白髪に髭もじゃを。
「よく分かったねえ」と語りかけると、「○○君はそのまんまなんだから」ときたもんです。
喜ぶべきか悲しむべきか。
立ち話も何だと、入り口近くのベンチに腰を下ろしての長談義。
いろいろ話した中で彼女が憤慨したのが孫の話題でのこと。
もう数年前になるそうですが、一人目の孫誕生時に娘さんが「○○ちゃん、ばあばだよ」と声をかけてくれたことにカチンときたとか。
その場で文句を言ったものの、後になって「そうか、あたしは“ばあば”なんだ」と年を思い知らされ、その時「あたしは“ばばあ”なんだ」と思いっきり自分を納得させたそうです。
それにしても“ばあば”と“ばばあ”。あ、の付き場所で大変な違い。
ちなみに私はまだ孫はいませんので、“じいじ”ならぬ“じじい”といったところか。
思いがけない邂逅。それにしても、もう半世紀過ぎてたんですね。
浦島太郎になった気分でした。
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