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転ばぬ先の杖 いいことです

日記
08 /18 2015
わが郷土のシンボルである「桜島」が危ない。
大規模噴火の恐れありということで、噴火警戒レベルが3から4に引き上げられました。


それに合わせたかのように朝日新聞の別刷り版に「火山と人類」と題する特集が組まれていました。

巨大噴火の一例として挙げられていたのが1815年に起きたインドネシア・スンバワ島のタンボラ山。
有史以来最大の噴火といわれています。

その噴火により火砕流がふもとを焼き尽くし、海に達して大津波を起こす。
それだけにとどまらず粉じんやガスが世界中を覆い、各地で寒冷化や多雨など異常現象を引き起こし、人命を含む多大な被害を出しました。

アジアの一地域の噴火が欧米を含む世界規模の災害を生むというすさまじさ。
大自然の前では人間はあまりにも小さい。科学が発達したといっても太刀打ちできるものではありません。


さて桜島ですが、この山とて例外ではありえない。
実際約百年前に大噴火が起き、大量の溶岩により島が陸続きになっているのですから、油断はできません。

避難勧告に従い、住民の一部が避難されていますが、この対応を大いに歓迎したい。
今のところ、おとなしく鳴動しているだけですが、いつ、どのように牙をむくか分からないのですから当然です。

“大山鳴動して鼠一匹”で済めばいいんですけどね。

何事もなく終息してくれることを願います。


    普段はこんなに優雅な山なんですよ。でも、ひとたび暴れだすと手に負えません。

sakurajima2.png


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コメント

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火山と人

最近読破したローマ本の最初の頃にポンペイの事が書かれてたのですが、ヴェスヴィオ火山はティトス帝以前にも噴火してたそうです。
しかも噴火後、人が集まって以前にもまして大きな町になったとの事。
噴火によって得られる物がそれだけ多かったのでしょう。

桜島の中に有る村々を見て、ふとそんな事を思い出しました。

周さんへ

あれほどの目に遭っても再び住み着きますか。
強いものですね。

たとえ危険でも住民にとってはふるさと。
避難されている桜島の方たちの気持ちも同じではないでしょうか。
早く戻れるといいのですが。

No title

実はポンペイは噴火3日ほど前から小噴火が起きてて、早い時期に避難は行われてたらしいです。
が、最近の研究では避難場所が中途半端な場所にあって、ポンペイ市内で被災した人々よりも、むしろそこで火山性ガスの中毒で死亡した人の方が多かったのでは無いかとの事。

桜島の人はちゃんとした場所に避難して、全員無事帰れれば良いですね。

周さんへ

ありがとうございます。
おかげさまで避難勧告は今日解除され、住民の方は自宅に帰れたようです。
警戒レベルは4のままですが。

大自然が相手のこと。こればかりはどうしようもありませんよね。
現代の科学を信じ、備えるしかないでしょう。

ミドリノマッキー

ぴょん吉さんに描いていただきました。いいでしょう(^^♪

古希とやらがもう目前。(あと2年) 体力気力ともまだまだ充実。元気な百歳を目指します。
趣味は読書に将棋。音楽鑑賞。
娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。