「我以外皆我師」 これでいきましょう
日記
我以外皆我師(我以外、皆我が師)
中国の古典にありそうな言葉ですが、「宮本武蔵」で有名な吉川英治先生の造語で、先生自身が座右の銘にされてたようです。
私がこの言葉と出会ったのは中学2年のころでした。
この言葉に接したとき、かくあるべしと子供心にも思ったことを覚えています。
このころの私って偉かったですね。
先生は本の中で武蔵に「諸国の先輩を皆師として訪ね、天下の山川も皆師と存じて遍歴しております」と語らせています。
つまり、人からだけでなく自然からも学ぶという度量の広さ。
現代は、俺が俺がの時代。声の大きいほうが勝ちとばかりに、声高に自説を主張する。
それがまかり通るのですから情けないですね。
確かにお互いをぶつけ合い、切磋琢磨することも必要です。
しかし社会はそればかりではありません。
他人の言に耳を貸し、他人の行動から学ぶ姿勢があっていいはずです。
中学生のころに“かくあるべし”と思っていたことなど、とっくの昔に忘れています。
情けないなどと書きました。
それでは自分はとなると、地域や会社の中で頑固なまでに自分の意見を振りかざし、押し通したこともありました。
う~ん。とんだ繰り言になりました。
今からでも遅くないでしょう。 謙虚に学ぶ姿勢、「我以外皆我師」を実践します。
※ご家庭までお届け
※サプリの王様
中国の古典にありそうな言葉ですが、「宮本武蔵」で有名な吉川英治先生の造語で、先生自身が座右の銘にされてたようです。
私がこの言葉と出会ったのは中学2年のころでした。
この言葉に接したとき、かくあるべしと子供心にも思ったことを覚えています。
このころの私って偉かったですね。
先生は本の中で武蔵に「諸国の先輩を皆師として訪ね、天下の山川も皆師と存じて遍歴しております」と語らせています。
つまり、人からだけでなく自然からも学ぶという度量の広さ。
現代は、俺が俺がの時代。声の大きいほうが勝ちとばかりに、声高に自説を主張する。
それがまかり通るのですから情けないですね。
確かにお互いをぶつけ合い、切磋琢磨することも必要です。
しかし社会はそればかりではありません。
他人の言に耳を貸し、他人の行動から学ぶ姿勢があっていいはずです。
中学生のころに“かくあるべし”と思っていたことなど、とっくの昔に忘れています。
情けないなどと書きました。
それでは自分はとなると、地域や会社の中で頑固なまでに自分の意見を振りかざし、押し通したこともありました。
う~ん。とんだ繰り言になりました。
今からでも遅くないでしょう。 謙虚に学ぶ姿勢、「我以外皆我師」を実践します。
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