見事に咲きました
日記サイタ サイタ サクラ ガ サイタ
戦前の国民学校の教科書ではありません。今の自分の気持ちです。
私もそこまで古い人間ではありません。(笑)
現代は電話にメール、LINEなど通信手段にこと欠きませんが、私らの若いころは電報ぐらいのもの。
それも緊急通信手段としての役割が大きかったです。
電報。う~ん、今や死語に近いんじゃないかな。
一字、なんぼの料金体系だっただけに、少しでも短い字数で多くの意味、気持ちを表現したいと頭をひねったものです。
もちろん定型もありましたが。
具体的にいうと、“チチ キトク スグ カエレ”、みたいな形。文章間の空きも料金に含まれてましたから、実際には詰めてました。
合格を表す、“サクラ サク”、もこれら送信文の中から生まれてきたんですよ。
さて、何が言いたいのか。
ここのところの暖かさで、近郊の桜が一斉に開花し、里も山も文字通り桜色に染まっています。
今月いっぱいもたないのではと心配する今日この頃です。

はかないものの象徴のように言われる桜の花。
カタカナで短い文言が桜にはふさわしいような気がして冒頭の表記となりました。
うれしさを表したつもりです。
ほんとうにもったいないと思いませんか。
この花がたった一週間や十日で散ってしまうんです。だからこそ人気があるのでしょうが。
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