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納得できない二つの司法判断

今日はどうしても合点がいかないニュースを一つ。

国は、国営諫早湾干拓事業をめぐり、福岡高裁から潮受け堤防排水門の開門調査を行うよう命じられていたにもかかわらず、着手できないまま履行期限の今日を迎えました。

貝や海苔など海産物に大きな被害が出ているという、漁業者の主張。
いまさら開門などされたら、塩の影響で農産物が大きな打撃を受けるという、農業者の主張。

もうここまできたら和解のしようもないのではと素人目にも映ります。

そもそも、こうした事態を招いた大きな責任が国にあることは明らかです。
いい顔をし続けた、どっちつかずの政策のツケがまわってきたもの。

国は責任を持って、早急に解決にあたるべきです。

さて、冒頭で合点がいかないと書いたのはこの点ではありません。

以前もこの欄で問題視しました司法判断の件。

福岡高裁では、漁業者側の主張を認め、一時開門しての影響調査を認める判決。
一方、長崎地裁は農業者側の主張を認め、開門を差し止める仮処分を決定。

ここなんです。
同じ問題を司法の間で真逆の決定が下されるという不可解さ。

これでは裁判で不利な判決が出て確定しても、同じ問題を別な形で提訴し、自分たちに有利な形に持ち込むことも可能ということになりませんか。

司法に関しては疎い私の見解ですので、どこか違っているのかもしれません。
それでもやっぱり納得できません。


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Author:ミドリノマッキー
定年退職後再就職して頑張ってきましたが2月をもってこちらも退職。とりあえずはのんびり過ごします。
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それと娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。

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