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いつかは迎える悲しい別れ

日記
04 /14 2018
神様、七日間の元気な時間をください

死期を間近に控えた奥様が表した最後の願いをご主人が書き留めた「七日間」という名の詩。

ご主人が奥様の死後新聞紙上に投稿し話題に。
SNS上でも広がり、18万7千件以上の「いいね」でシェアされたといいます。

皆さんはこのニュースを目にされたことがあるでしょうか。
目にされたことがあったにしても若い方にはまだまだ実感することはなかったかもしれません。

でも、自分は身につまされました。
身体は元気だとしても60代も後半を迎えた今は死が目前にあるのですから。

自分とこも何気に過ごして約40年。何気にと書きましたがいろんなことがありました。
それでも今思えば、可もなく不可もなし。

現在では奥さんの世話になりっぱなし。口には出しませんが感謝してるんですよ。
だから先立たれるのはつらいです。


「病気はみんな私が背負うから 健康で長生きするのよ」
これは、死を目前にしたこの奥様が書き残した言葉です。やっぱりどこも奥さんの方が強く偉いのかな。

最後に詩の全文を紹介しておきます。

  神様お願い この病室から抜け出して
  七日間の元気な時間をください
  一日目には台所に立って 料理をいっぱい作りたい
  あなたが好きな餃子や肉味噌 カレーもシチューも冷凍しておくわ
  二日目には趣味の手作り 作りかけの手織りのマフラー
  ミシンも踏んでバッグやポーチ 心残りがないほどいっぱい作る
  三日目にはお片付け 私の好きな古布や紅絹
  どれも思いが詰まったものだけど どなたか貰ってくださいね
  四日目には愛犬連れて あなたとドライブに行こう
  少し寒いけど箱根がいいかな 思い出の公園手つなぎ歩く
  五日目には子供や孫の 一年分の誕生会
  ケーキもちゃんと11個買って プレゼントも用意しておくわ
  六日目には友達集まって 憧れの女子会しましょ
  お酒も少し飲みましょか そしてカラオケで十八番を歌うの
  七日目にはあなたと二人きり 静かに部屋で過ごしましょ
  大塚博堂のCDかけて ふたりの長いお話しましょう
  神様お願い七日間が終わったら
  私はあなたに手を執られながら
  静かに静かに時の来るのを待つわ
  静かに静かに時の来るのを待つわ




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コメント

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No title

人間いつかは必ず死ぬもの。
明日死んでる、と思えばなんだってできる!
わたしが死神で慈悲にほだされて七日の寿命をやったら
49日ください、とかまたSNSにあげそうだ。
いいねは押すけど寿命はやれない。
今すぐ嫁さんのやりたいことを聞いて行動するのが吉。

> 初耳なのが二つほど。
> 「イバライガー」はともかくとして「さしま茶」に?マーク。
> 検索してみたら茨城県南西部を中心に生産されている日本茶とありました。
このほかにも奥久慈茶というブランド茶がありまして、
めっちゃおいしいです。自分はのまずに来客にだすレベル。

てかとさん

いくら悲しんでも死は覆りませんよね。でも、願わずにはおれない。
この奥さんにしても、これをやらなきゃ死ねないというほどの思い込みはなかったでしょう。
しかし、そこが人間の弱いところ。願わずにはおれない。ただ、願うことで思いきれたのではないでしょうか。
自分もどんな死に方をするんだろう、なんてたまに考えることがあります。自分に都合のいいことばかり考えますけどね(^^♪

味わい深いお茶のようですね。
自分も最近はお茶の味が分かるようになった気がします。
あくまでも気がする、ですが。

No title

大往生する人もいれば
悔いを残す人もいる
いやその人の本当の心はわからないか


奥さんに感謝を言葉で伝えてあげたらどうですか?
言わなくても分かってくれてるとか日本男児の悪いとこですよ

「一緒にいてくれてありがとう これからもよろしくね」
すっごく嬉しいですからルンルンですから!( ´∀` )b

No title

知らないニュースでしたが、心にしみる内容ですね…
まだ若いと言われるかもしれないけれども、
私も身につまされるというのが正直な気持ちです。
残された時間が7日間だったら、自分はどうするかなあ、
と思ってしまいました。
そして、
「死が二人を分かつまで」
という誓い(結婚の時の決まり文句ですが)、
これが無事にその通りになりますように、と、
願ってしまいました。

こんばんは

心にしみる詩ですね。
日頃から想い続けていないと言葉に出せない
と感じました。

死期を迎えた際にどれほどの言葉を残せるか、
また、何を考えられるか、自信がありません。

No title

悲しすぎる詩ですね。
人それぞれ運命を背負って生きているんですね。
私が好きな詩は東芝日曜劇場で
森光子さんがやられていた「天国の父ちゃん
こんにちは」の中で毎回披露されていた詩ですね。
「貧しいから貴方に差し上げられるものといったら・・・・」
いまだに好きな詩ですね。

No title

実はけっこう前から知り合っていたよさこいのカメラマンさんが、今末期がんなのです。治療中なのですが、なかなか難しい状況。とてもよくしてくださったので、正直、ショックでした。大好きなイベントにも来られないその人を見て、今日の記事はすごく心にくるものがありました。自分だったら、とも考えますね。命の問題は、いつも考えると、重たすぎてつらいですね。

No title

確かにね~ 今は健康で何事も無いけど私も今年で64になりますからね~ 考えちゃいますね。

No title

泣ける・・・
「家族の好きなおかずをいっぱい作り置きしておく」
これ、すごく分かります。
私も最期はこういうことをしたいと想いそうで。
特別どっか行きたかった、あれがしたかった、とかより、こんな日常のことで、自分がいなくなった後になるべく不便にならないようにとかを考えてしまいそう。それが奥さん感覚なのかなあ・・・
ダンナを大好き!とかそんなのもうありませんが(笑)、この手紙のようなことは考えますね。それが家族なのかあ。

みけねころんそうさん

おおっ、想像してきただけで身震いしてきた。
そんなこと恥ずかしくて、言えませ~ん。
分かっていると思いますよ。あうんの呼吸ってやつ。

それが夫婦ってもんよ~  違ってたら悲惨だね。

ナカリママさん

こういうのを見たらいろいろ考えてしまいますよね。
それにしても羨ましいご夫婦です。
自分ところはどうなんだ、なんて考えてしまいました(^^♪
いつかこういう時が来るんですよね。
どちらが先に逝くにしてもこうありたいものです。

ichan さん

奥さんの心からの願いだったのでしょうね。

死期を悟った時が一番つらいと思います。
そんな時どんなことを考えるんでしょうか。
日ごろから覚悟しとくことかもしれませんね。

ちゃんたかぶくろさん

パンツ屋です~♪、ってやつですね。
観てはいましたが詩は忘れてました。思い出しましたよ。
夫婦って何なんでしょう。
元々は他人。長年一緒に暮らす中で絆が培われてくるのでしょうね。
大切にしないとね。なんて思いました(^^♪

カラスさん

友人、知人でもそういうことを知るとつらいですよね。ましてや身内となるとなおさら。
自分らの年になると死は避けて通れません。そんな遠いことではないのですから。
でも自分はそんなに重大なこととは考えないようにしています。
いつかは来るもの。自然に迎えたいと思っています。

自遊自足さん

まあ、こればかりは仕方ありません。
後は余生をどう過ごすか。
やりたいことを楽しくやってその時を迎える。
それしかないですね。

馬場亜紀さん

それが女性の自然な受け止め方でしょうね。

長いこと連れ添ってきた夫婦なんて好きとか嫌いの次元を超えたもの。
もちろん亜紀さんも同じようなことを考えられることと思いますよ。
でも、出来るならこんなシチュエーションでは迎えたくありませんね。

ミドリノマッキー

ぴょん吉さんに描いていただきました。いいでしょう(^^♪

古希とやらがもう目前。(あと2年) 体力気力ともまだまだ充実。元気な百歳を目指します。
趣味は読書に将棋。音楽鑑賞。
娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。