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「ハウルの動く城」ならぬ「宮崎の動く県庁舎」

日記
02 /09 2018
                                         【晴れ・3度】
重さ3千トンの建物がゆっくりゆっくり移動。

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  《宮崎県庁5号館・県ホームページより》 《「曳家」の移動経路・2月8日付朝日新聞写真より》

動いたのは宮崎県庁5号館。新庁舎の建設にともない、「大引っ越し」が実現したもの。
県は当初、建物を解体した上で外観の一部を復元する計画でしたが、保存を求める声が上がり計画を変更。

同館は92年前の昭和元(1926)年に建てられ、赤レンガの外観が特徴。宮崎市の景観重要建造物に指定されています。

いやあ、それにしてもすごい。

移動は、建物ごと専用のレールに乗せて動かす「曳家(ひきや)」と呼ばれる特殊な工法を採用。
建物の下に移動装置を組み込み、油圧ジャッキで押して動かすそうですが何しろ3千トンの大物。1日平均2メートルほどしか動かせず、完了も予定より約1ヵ月ずれ込んだとか。

昨年末に着工。北西に約40メートル動かした後、その場で建物を約100度回転。さらに北へ約30メートル移動させる大工事で、間もなく終わる予定。


自分が最初にこの工事を知ったのは宮崎のブロ友さんの投稿を見てのこと。この方は工事関係者のお一人。
とは言え、この方が従事していた工事がこの件だったかはまだ未確認。しかし、同じ宮崎でこれだけの大仕事となるとまず間違いないところ。

「大変だけど頑張る」と張り切っていらしただけに完了の際には「ご苦労様でした」の声を掛けてあげたいです。



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コメント

非公開コメント

こんばんは

一般家屋の曳家作業は見たことがありますが、
スケールが違いますね。
歴史的な価値が無かったら、コスト的にも実現
不可能な大仕事だと思います。

さきほどはコメントを頂き有難うございました。
計画換気を切っても程度の差はあっても、外気は
流入します(補足します)。

No title

大体は壊してしまいますよね。今の消防法とかにもひっかかるとか、保存できない理由があるから仕方ないんですが・・・。
すごいです、移動させるという決断。それだけ歴史的価値を残そうという意見が多かったんですね。
無事に終了するといいですね☆
あ、リンクしちゃいました。どうぞよろしくお願いいたします!

No title

基礎から切断されてるんでどうやって強度を保つんだろうな。
地面に置いてはいおしまいだと建築基準法未達になるだろうし。
今、地震がきたら不安でもあるよ。

No title

え?!3千トンを動かしたとな…!!
びっくりしてしまいました。
保存すべき建物であるというのは良いとして、まさかそのまま動かすとは。発想がすごいですが、何よりその発想を着実に形にして、遂行してしまったっていうのがすごいですね^^;

ichan さん

どれだけの価値のある建物かは分かりませんが、英断には違いありません。
一度壊したら元には戻りませんからね。
それにしてもこの技術大したものです。

馬場亜紀さん

何でも残すという訳にもいかないでしょうが、残せるものなら残して欲しいものです。
県によると移動した後はまた県の施設として利用するそうですよ。
リンク有難うございました。これからもよろしくお願いします。

てかとさん

もちろんそのあたりは抜かりはないと思いますが。
この建物、飾っておくだけでなく実際に使うそうですからなおさら強度は計算済みでしょう。

カラスさん

この曳家という技術は確立されているようで各地で行われているようです。
これだけの大規模なものはあまりないでしょうけどね。
以前、テレビで放映されているのを観たことがあります。
現場の模様や親方を紹介しながらのドキュメントタッチの番組でした。
神社仏閣などの移動などにもいいかもしれません。

No title

うわぁ~題名が良いです。
実は、この現場の名ばかりの担当者であります(笑)
まだ気が抜けませんけど
事故無く完了したいところです。
命を預かる仕事・・・責任とプレッシャーで、結構体重が減りました
宮崎県の業者でやり遂げる仕事。
大事にしたいものです。
時間にゆとりが出来ました、アップします
頑張ります

ミドリノマッキー

ぴょん吉さんに描いていただきました。いいでしょう(^^♪

古希とやらがもう目前。(あと1年) 体力気力ともまだまだ充実。元気な百歳を目指します。
趣味は読書に将棋。音楽鑑賞。
娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。