今は昔 「青春の城下町」
日記
【晴れ・-1度】

《君の家は?》
上の写真は先日紹介した城跡の高台から市街地を写したもの。
ビルが立ち並びそれなりには見えますが、中心部はシャッター街と化し昔の面影は無し。
我が街は四方を小高い山に囲まれた盆地。
先日書いた鹿屋城は山城であり、石垣すら残っていないため城跡としての風情はあまりありませんが、大手口のあった界隈は現在でも大手町と呼ばれ、城下町の雰囲気を多少は感じさせてくれます。
こんなことを書いているうちに思い浮かんできたのがこの歌。
流れる雲よ城山に / のぼれば見える君の家 ♪
灯(あか)りが窓にともるまで / 見つめていたっけ逢いたくて ♪
ああ青春の思い出は / わがふるさとの城下町 ♪
タイトルもズバリ「青春の城下町」。1960年代だからもう半世紀になる。
当時、「学べる好青年」と呼ばれた紅顔の美少年も今や還暦を過ぎた総白髪の好々爺。
(紅顔の美少年も好々爺も自分のこと。念のため)
歌詞にあるような淡い初恋から幾星霜。あと少しでまた年を取ってしまう。年月とは残酷なものです。
うん?
今日のお前は熱があるんじゃないか、との声が聞こえてきそう。

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《君の家は?》
上の写真は先日紹介した城跡の高台から市街地を写したもの。
ビルが立ち並びそれなりには見えますが、中心部はシャッター街と化し昔の面影は無し。
我が街は四方を小高い山に囲まれた盆地。
先日書いた鹿屋城は山城であり、石垣すら残っていないため城跡としての風情はあまりありませんが、大手口のあった界隈は現在でも大手町と呼ばれ、城下町の雰囲気を多少は感じさせてくれます。
こんなことを書いているうちに思い浮かんできたのがこの歌。
流れる雲よ城山に / のぼれば見える君の家 ♪
灯(あか)りが窓にともるまで / 見つめていたっけ逢いたくて ♪
ああ青春の思い出は / わがふるさとの城下町 ♪
タイトルもズバリ「青春の城下町」。1960年代だからもう半世紀になる。
当時、「学べる好青年」と呼ばれた紅顔の美少年も今や還暦を過ぎた総白髪の好々爺。
(紅顔の美少年も好々爺も自分のこと。念のため)
歌詞にあるような淡い初恋から幾星霜。あと少しでまた年を取ってしまう。年月とは残酷なものです。
うん?
今日のお前は熱があるんじゃないか、との声が聞こえてきそう。
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コメント
こんばんは
増えて来ました。
地方と都会の格差(都会内にもある)が広まりつつ
あります。
それでも、昔の面影を維持できているのは立派です。
こちらでは空き地と太陽光発電所ばかりが増えて
います。
2017-12-28 20:15 ichan URL 編集
No title
年末だと感傷的になるんでしょうか。
城下町という響きがしっとりしています。
2017-12-29 08:51 馬場亜紀 URL 編集
No title
シャッター街ですか、この間熱海に行きましたが、商店街からちょっと外れるとシャッター街なんですよね。北海道のほうもそんな感じだとか。
今はコンパクトシティという考え方も出てきています。昔とは違って、街を広げるのではなくて、ギュッと凝縮するような街作りが求められている時代なのかもしれませんね。
2017-12-29 11:57 八咫烏(全力稼働中) URL 編集
ichan さん
昔は商工会議所等のエライさんとして幅を利かし、市政にもタッチするような羽振りでしたけどね。
衣料品から食料品まであらゆる業種で大規模店、全国チェーン店にとって代わられた現状。資本主義社会の原理からすればどうしようもないんでしょうね。強いものが勝つ。
でも、なんか違うような。
2017-12-29 18:18 ミドリノマッキー URL 編集
馬場亜紀さん
自分も年を取った気はしてません。でも現実にはあらがえない。
ということで、現実に従ってボチボチやってみます(^^♪
そして、あとは楽しむだけ。がんばりま~す。
2017-12-29 18:26 ミドリノマッキー URL 編集
カラスさん
シャッター街、何ともむなしい呼び名ですね。
でも現実としてはどうしようもない。
商店街の中心地は高台に移り、大規模店が幅を効かせています。
これも世の流れですかね。
2017-12-29 18:44 ミドリノマッキー URL 編集