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それで自由になったのかい

日記
11 /23 2017
                                        【晴れ・11度】
今日もまた昔話か。なんて言わず聞いてくだされ。

昔々、あるところに岡林信康という歌い手がおったそうじゃ。この者の歌は多くの若い衆の心をつかみ放さなかった。

  〽 今日の仕事はつらかった / あとは焼酎をあおるだけ♪
  〽 どうせどうせ山谷のドヤ住まい / 他にやることありゃしねえ ♪

ギター1本抱えて東へ西へ。いつか “フォークの神様” と呼ばれておった。

それがまた現代によみがえっておるそうな。コンサートは勿論、テレビ・ラジオにも出ておる。
その中でこう言っておった。

 自由とは、と問われ
   「空に浮かんでいる凧よ」
 続けて 
   「糸を切ればもっと自由になるかと思っていた。だけど糸が切れたら落ちるだけ」
 さらに
   「地上につながれているから飛べる。若い頃はその糸を切ろう切ろうとしていた。もっと飛ぼうと」

至言じゃな。

人間、束縛を嫌い解放されたいと願うが放たれてみると為す術(すべ)がない。社会の枠内で生かされているだけ、という訳だ。

自由、なんとも心地よい響きだがままならない。「この世界に自由はあるのか」。永遠の問いかけだな。



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コメント

非公開コメント

No title

自由の定義を語るとろくなことにならん気がします。
だれも得しないというかw

ミドリノマッキー様

またまた、今の若い人には聴いたことのない
人名が出てきましたね。
私は好きでしたよ。
マッキーさんとほぼ同世代を共有したものにしか
分からない話題ですねぇ~

「山谷ブルース」懐かしいです。

差別問題の「手紙」とか「チューリップのアップリケ」
世の中を皮肉った「がいこつの歌」どれも
いまだに歌詞は頭から離れません。

てかとさん

自由、自由とみんな自由を謳歌しているようだけど、その実は掌の中。
あれがいいと聞けばそっちに走り、こっちがいいと聞けばそっちに転ぶ。
政治にしろ経済にしろうまく取り込まれてるんじゃないだろうか。
支配する側とされる側、変わりませんね。ど貧民はなかなか上がれない。

ちゃんたかぶくろさん

政治的なメッセージ性はなくなりましたが、ヒューマンな姿勢は変わりなし。魅力的ですよ。
これからも応援していきたいミュージシャンでありアーチストです。

No title

身体はつながれ、心は自由が一番良さそうな気がします。
ひろさちや、という作家が、現実問題、世俗と関わらないでは生きてはいけない。一方で、普通の生活を送っていても、心を自由にすることができる、ってな趣旨の話をしていましたが、それがベストだと思います。
世間の荒波にもまれつつも、心に花一輪。こんな感じでどうでしょう^^

No title

いっそひっそり山奥暮らしして自給自足
住民登録とか無く社会的にはいないものとしておけば何のしがらみもなく生きていけますね
社会の恩恵は受けられないけど
それがネック(°▽°)

No title

歌詞界の神様・阿久悠さんは、
「気球に乗ってどこまでも飛んでいくのもいいけれど、地上に降りるために重い砂袋はいる。それがなければどこに行けばいいのか?途中で燃料だって切れるだろう?」
このようなことをおっしゃってます。
歌の世界の人は自由を感覚として掴んでいらっしゃるんでしょうね。

No title

岡林信康ですか。
そんなに聞いたことないですけど、
「服部半蔵 影の軍団」の主題歌だった「Gの祈り」が大好きです^^

カラスさん

世間様とのかかわりは断ち切れません。
カラスさんのいわれるように、気持ちの持ち方かな。
うまいこと発散することかもしれませんね。

みけねころんそうさん

原始人に戻ってみますか。
食べて寝て、食べて寝ての繰り返し。
マンガも描く?壁画とか。
1週間、10日ぐらいはもつかも。
やっぱりダメだね。

馬場亜紀さん

うまく言葉で表現しますよね。
自分も自由について語ってみたいけど言葉になりません。
仮に言葉にできたとしても現実の社会で実現するのはもっと難しいです。
現実と理想をどう折り合わせるのか、簡単じゃないですね。

かっぱのしんちゃんさん

一番最初知った時は、なぜ彼なのって感じでした。
でも、じっくり聴いてみたら番組のイメージにピッタリ。
最後をきっちり締めてましたね。

ミドリノマッキー

ぴょん吉さんに描いていただきました。いいでしょう(^^♪

古希とやらがもう目前。(あと2年) 体力気力ともまだまだ充実。元気な百歳を目指します。
趣味は読書に将棋。音楽鑑賞。
娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。