驕る平家は久しからず
日記
正月に平家物語を読んでみました。
平家物語と言っても古典ではなく吉川英治先生の「新・平家物語」。かなりな量で読みごたえがありました。
歴史ものが大好き。自分としては南北朝時代に続いて源平争覇の時代が2番目に好きかな。
平家物語は源氏の凋落に始まり、平家の没落で終わる。実に感動的で何度読んでも飽きません。
全国の武士団を率いる源氏、平家の両氏がしのぎを削る。両者の攻防はまるでドラマを観ているようで心が躍ります。
興亡の分岐点はいくらでもありますが、もちろんここでは書ききれません。興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。
で、今日のイラストは平家の若武者・敦盛。
「青葉の笛」


冒頭に掲げた歌詞は「青葉の笛」。何とも哀愁を帯びた曲です。
文部省唱歌で明治、大正生まれの方なら誰でも口にした歌。
うちの親父やおふくろもよく口ずさんでいたものでした。
その影響で習わぬ自分も、いまもって口を突いて出るという具合(^^♪
この場面は、一之谷の合戦に敗れ沖の船に逃れようとした敦盛。
この後、源氏の武者・熊谷直実に呼び止められ一騎打ちに及び落命するという、もの悲しいシーンに続く。
ご存知ない方が多いかな。理解できませんね。スミマセン。
でも、歴史の勉強にもなります。一読をお勧めします。

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平家物語と言っても古典ではなく吉川英治先生の「新・平家物語」。かなりな量で読みごたえがありました。
歴史ものが大好き。自分としては南北朝時代に続いて源平争覇の時代が2番目に好きかな。
平家物語は源氏の凋落に始まり、平家の没落で終わる。実に感動的で何度読んでも飽きません。
全国の武士団を率いる源氏、平家の両氏がしのぎを削る。両者の攻防はまるでドラマを観ているようで心が躍ります。
興亡の分岐点はいくらでもありますが、もちろんここでは書ききれません。興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。
で、今日のイラストは平家の若武者・敦盛。
「青葉の笛」


冒頭に掲げた歌詞は「青葉の笛」。何とも哀愁を帯びた曲です。
文部省唱歌で明治、大正生まれの方なら誰でも口にした歌。
うちの親父やおふくろもよく口ずさんでいたものでした。
その影響で習わぬ自分も、いまもって口を突いて出るという具合(^^♪
この場面は、一之谷の合戦に敗れ沖の船に逃れようとした敦盛。
この後、源氏の武者・熊谷直実に呼び止められ一騎打ちに及び落命するという、もの悲しいシーンに続く。
ご存知ない方が多いかな。理解できませんね。スミマセン。
でも、歴史の勉強にもなります。一読をお勧めします。
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