美味しい肉食べたい でもキュン
日記
今日は先日載せた牛さんの話の続き。で、イラストも牛さんにしてみました。

《本当は黒牛を載せたかったのですが黒色は浮き上がってダメでした》
皆さん肉好きですよね。もちろん自分も大好きです。
でも肉の良し悪しはどのように決められているのかご存知ですか。ちょっと解説してみます。
牛肉の格付けには歩留(ブド)まり等級と肉質等級が使われています。
歩留まり等級はA、B、Cの3段階に分かれ、Aが最良。
肉質等級は5、4、3、2、1の5段階に分かれ5が最良となります。
そしてこの2つの等級を合わせたのが全体の表示等級で、全部で15段階に分けられているわけです。
店などで見るA-5とかB-5の表示がそれ。
歩留まり等級は枝肉の多さで決まり、肉質等級は「脂肪交雑」(霜降りの度合い)、「肉の色沢」、「肉のしまりやきめ」、「脂肪の色沢と質」を総合的に判断して決められます。
まあ、これらからしてA-5が一番美味しい肉となるわけです。
ただ、食べ方や調理方法によってそれぞれに適した肉質があり、等級は関係ないとも言われています。焼肉とすき焼きでも違うんだろうね。
う~ん、こうなると味音痴の自分にはどうとも言えません。そこは個人の好き好き。脂身が苦手という人もいますしね。
とは言え生産者はやはり高い格付けを目指しています。
なにしろこれによって値段が変わり、農家経営にかかわってくるわけですから目の色も変わります。自分が汗水流した労苦もそこにあるわけです。
ただね、残念なことが一つ。
手塩にかけて育てた牛さんですからね。それが肉になるんですよ。仕事とはいえ送り出すときは切なかったです。
そう、ドナドナの心境。

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皆さん肉好きですよね。もちろん自分も大好きです。
でも肉の良し悪しはどのように決められているのかご存知ですか。ちょっと解説してみます。
牛肉の格付けには歩留(ブド)まり等級と肉質等級が使われています。
歩留まり等級はA、B、Cの3段階に分かれ、Aが最良。
肉質等級は5、4、3、2、1の5段階に分かれ5が最良となります。
そしてこの2つの等級を合わせたのが全体の表示等級で、全部で15段階に分けられているわけです。
店などで見るA-5とかB-5の表示がそれ。
歩留まり等級は枝肉の多さで決まり、肉質等級は「脂肪交雑」(霜降りの度合い)、「肉の色沢」、「肉のしまりやきめ」、「脂肪の色沢と質」を総合的に判断して決められます。
まあ、これらからしてA-5が一番美味しい肉となるわけです。
ただ、食べ方や調理方法によってそれぞれに適した肉質があり、等級は関係ないとも言われています。焼肉とすき焼きでも違うんだろうね。
う~ん、こうなると味音痴の自分にはどうとも言えません。そこは個人の好き好き。脂身が苦手という人もいますしね。
とは言え生産者はやはり高い格付けを目指しています。
なにしろこれによって値段が変わり、農家経営にかかわってくるわけですから目の色も変わります。自分が汗水流した労苦もそこにあるわけです。
ただね、残念なことが一つ。
手塩にかけて育てた牛さんですからね。それが肉になるんですよ。仕事とはいえ送り出すときは切なかったです。
そう、ドナドナの心境。
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