葬儀も様変わり!よ~く考えてみよう
日記
皆さんは「直葬」というのをご存知か。
これは通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬のみを行うもので、最近急増していると言います。
ちなみに一般的な葬儀の平均が195・7万円(2016年日本消費者協会調べ)と言いますから、格段の差。
直葬が増えた理由は費用の面だけでなく、参列者が少なくなってきていることも挙げられています。
長寿社会を迎え長生きしたことにより、故人の友人知人が減っているほか、葬儀に当たる子供たちも定年退職し職場からの参列がなくなり見栄を張る必要もなくなってきたという、うがった見方も。
いずれにしても、「子供に負担をかけさせたくない」という親の思いや、「葬儀にお金をかけられない」という送る側の事情などが重なり、こうした現状を迎えているようです。
さて、どうしたものか。送られることが近い自分としては思案のしどころ。また、送る側の皆さんにとっても無関心ではいられない問題。
昔、欽ちゃんも言ってました。「どっちが得か、よ~く考えてみよう」
損か得かを考えれば直葬のほうがず~っと得。でも、それでは故人を送り出すのが寂しい、ということもあるしね。
う~ん、難しい。

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これは通夜や葬儀・告別式を行わず、火葬のみを行うもので、最近急増していると言います。
法律で死後24時間以内の火葬、埋葬は禁じられています。
ですから葬儀社か自宅に一旦安置しておき、時間が明けてから荼毘にふすという訳です。
ただ、それだけ。線香をあげることもなく、経を読むこともない。(業者によりその限りでなく様々な形式をとることも有り)
近年は身内だけで通夜や告別式を営む家族葬が一般的になってきていましたが、それよりさらにシンプル。
ちなみに一般的な葬儀の平均が195・7万円(2016年日本消費者協会調べ)と言いますから、格段の差。
直葬が増えた理由は費用の面だけでなく、参列者が少なくなってきていることも挙げられています。
長寿社会を迎え長生きしたことにより、故人の友人知人が減っているほか、葬儀に当たる子供たちも定年退職し職場からの参列がなくなり見栄を張る必要もなくなってきたという、うがった見方も。
いずれにしても、「子供に負担をかけさせたくない」という親の思いや、「葬儀にお金をかけられない」という送る側の事情などが重なり、こうした現状を迎えているようです。
さて、どうしたものか。送られることが近い自分としては思案のしどころ。また、送る側の皆さんにとっても無関心ではいられない問題。
昔、欽ちゃんも言ってました。「どっちが得か、よ~く考えてみよう」
損か得かを考えれば直葬のほうがず~っと得。でも、それでは故人を送り出すのが寂しい、ということもあるしね。
う~ん、難しい。
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