癒してくれるかな(^^♪
日記
性懲りもなく今回こんなものを作ってみました。
名前は「鹿おどし」。添水と呼ばれるもので、水力により自動的に音を出す装置。
仕組みは簡単。
竹の中央付近に支点を設けて支え、上向きにした竹筒に水を入れる。
水が満杯になるとその重みで竹筒が下がる。そうすると水がこぼれて先が軽くなる。
その軽くなった竹筒が元に戻り、筒の反対側が石を勢いよく叩いて音を出す。これの繰り返し。
公園のシーソーを思い浮かべてもらうと分かりやすいです。
まずは動画をご覧ください。
約40秒と短いので2~3回繰り返して見てやってください。本当は次の音が出るまでカメラを回しておけばよかったのですが。シマッタの巻。
昔、お百姓さんたちがシカやイノシシらによる獣害対策として設けた仕掛け。
それが後には風流としてその音を楽しむようになり、日本庭園などに設置されるようになったと言います。
うちの庭などとても庭園と呼べるようなものではありませんが、不埒にもそんなものに挑戦してみたいと思ったわけです。
先にも書きましたように原理は単純。作業は道具の揃わない自分でも半日かからず完了。
水は半分に割った竹の樋を通して濾過器の落ち水から引くことに。動画でも、樋から水が竹筒の受け口に落ちる様子がご覧いただけます。
ただ,、水の排出先を下の写真のように池に向けたため、水が「ざざあ~」とこぼれるたびに鯉君たちがビックリ仰天。
「鹿おどし」ならぬ「鯉おどし」に。これではいかんと改良を重ね完成形が動画のようになった次第です。
いい音出してるでしょう。音の出る間隔は約35秒。
入れる水の量を増やすと短くなりますが、ゆったりとした気分で聴くにはこれぐらいでいいです。

《これは失敗作》 《切り出すのに1時間ぐらいかかった》
写真右は今回使った材料の孟宗竹。これ1本の竹だったんですよ。優に10mは越してました。
半分以上残りましたので後日竹細工でもしてみたいな、なんて考えています。

日々の出来事ランキング
名前は「鹿おどし」。添水と呼ばれるもので、水力により自動的に音を出す装置。
仕組みは簡単。
竹の中央付近に支点を設けて支え、上向きにした竹筒に水を入れる。
水が満杯になるとその重みで竹筒が下がる。そうすると水がこぼれて先が軽くなる。
その軽くなった竹筒が元に戻り、筒の反対側が石を勢いよく叩いて音を出す。これの繰り返し。
公園のシーソーを思い浮かべてもらうと分かりやすいです。
まずは動画をご覧ください。
約40秒と短いので2~3回繰り返して見てやってください。本当は次の音が出るまでカメラを回しておけばよかったのですが。シマッタの巻。
昔、お百姓さんたちがシカやイノシシらによる獣害対策として設けた仕掛け。
それが後には風流としてその音を楽しむようになり、日本庭園などに設置されるようになったと言います。
うちの庭などとても庭園と呼べるようなものではありませんが、不埒にもそんなものに挑戦してみたいと思ったわけです。
先にも書きましたように原理は単純。作業は道具の揃わない自分でも半日かからず完了。
水は半分に割った竹の樋を通して濾過器の落ち水から引くことに。動画でも、樋から水が竹筒の受け口に落ちる様子がご覧いただけます。
ただ,、水の排出先を下の写真のように池に向けたため、水が「ざざあ~」とこぼれるたびに鯉君たちがビックリ仰天。
「鹿おどし」ならぬ「鯉おどし」に。これではいかんと改良を重ね完成形が動画のようになった次第です。
いい音出してるでしょう。音の出る間隔は約35秒。
入れる水の量を増やすと短くなりますが、ゆったりとした気分で聴くにはこれぐらいでいいです。


《これは失敗作》 《切り出すのに1時間ぐらいかかった》
写真右は今回使った材料の孟宗竹。これ1本の竹だったんですよ。優に10mは越してました。
半分以上残りましたので後日竹細工でもしてみたいな、なんて考えています。
日々の出来事ランキング
スポンサーサイト