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忘れられない作家・松本清張

日記
05 /20 2018
今週の“何でもランキング”は、「もう一度読みたい松本清張」と題した清張作品の人気ランキング。

ほかの作家も含めてテレビ、映画のサスペンスドラマとして取り上げられた作品は数々ありますが、清張作品は量、質ともに群を抜きます。

何はともあれベストテン、行ってみますか。

   1位 点と線、    2位 砂の器、     3位 ゼロの焦点、
   4位 黒革の手帖 、 5位 わるいやつら   6位 けものみち、 
   7位 霧の旗、    8位 球形の荒野、   9位 小説帝銀事件、 
  10位 Dの複合

ほぼ予想通りというか妥当なところ。特にトップスリーは不動。←自分の主観

1位の「点と線」は、その後現れる鉄道ミステリーの先駆的作品。時刻表を使った謎ときには胸をときめかせたものです。

2位の「砂の器」は、犯罪の裏にハンセン病に対する社会の偏見をさりげなく提示するなど社会派作家と呼ばれる清張の面目躍如ともいえる作品。

3位の「ゼロの焦点」は、背景や顛末を終始女性の視点から描いた秀作で、テレビドラマとして女性からの支持が高い所以でもあります。

以下の作品のいずれもドラマ化されて皆さんご存知の作品ばかり。
またベスト10には入っていませんが、「火の路(ひのみち)」や「神々の乱心」などに見られるように歴史への造詣も深く、歴史家としても超一流の存在感を示していたともいわれます。

このように本格的推理小説としてはもとより、背景にその時々の社会問題を取り上げた創作姿勢が高く評価されている清張作品。
どの作品をとっても先駆的な役割を果たしており、その後の推理作家、ミステリー作家といわれる人たちに与えた影響は大きい。

とにかく多彩、多作。巨匠と呼ぶにふさわしい。亡くなって約四半世紀になりますが、未だに忘れられない作家の一人です。



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ミドリノマッキー

ぴょん吉さんに描いていただきました。いいでしょう(^^♪

古希とやらがもう目前。(あと2年) 体力気力ともまだまだ充実。元気な百歳を目指します。
趣味は読書に将棋。音楽鑑賞。
娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。