生命の神秘 ちょっとだけ理解
日記
昨日自宅裏を掃除しているとき竹に張り付いているオレンジ色で泡状の物質を発見。
写真のようなもので、竹だけでなく溢れすぎたのか地面にまでこぼれていました。しかも1ヵ所だけでなく数ヵ所に。
何か分からないながら小さい頃から良く見ていたもので、悪ガキどもと一緒に「ゴムを作る」と言っては泡をかき集めてこね回したものでした。もちろんゴムなんかできませんでしたが(^^♪
そこで今回、長年の疑問を明かそうと検索。他にも疑問に思い質問された方がおられ、これに対する回答がありましたので転載させてもらいました。
ごく簡単に言うとカビの一種ということらしい。
結局、どういうものかは分かりましたが、それが何なんだという感じ。長年の疑問が解決した感動も喜びもありません。
それでも他の項を見たら、「樹液酵母といい、これには糖分が多く含まれ、これを原料にお酒を造ることもできるし、お酒が自然に醸造されることもあるようだ」とも。
さらに他を覗いてみたら「舐めたり、食べたりした」ともあり、物好きな人もあるものと思いましたが、樹液酵母を使って天然酵母のパンを焼いたり、樹液酵母のビールなどもすでに商品化されているともあったので、あながち無謀なことでもないようでした。
という訳で、わが身に何ら得られるものがないということは分かりましたが、自然の生業の一端、生命の神秘を垣間見たことだけでも良しとします。
それと、現象名が「スライム・フラックス」(なんか格好いい)と言うことが分かったことも大収穫。

日々の出来事ランキング
写真のようなもので、竹だけでなく溢れすぎたのか地面にまでこぼれていました。しかも1ヵ所だけでなく数ヵ所に。
何か分からないながら小さい頃から良く見ていたもので、悪ガキどもと一緒に「ゴムを作る」と言っては泡をかき集めてこね回したものでした。もちろんゴムなんかできませんでしたが(^^♪
そこで今回、長年の疑問を明かそうと検索。他にも疑問に思い質問された方がおられ、これに対する回答がありましたので転載させてもらいました。
それがこちら。
竹の切り口からオレンジ色のぶよぶよが発生している状況ですが、私も見たことがあります。
これは変形菌ではなく、竹の切り口から流れ出た樹液に、オレンジ色の菌類が発生している状態です。樹液は糖分が豊富なので、菌類や酵母が発生します。このぶよぶよはそれらが混ざり合ったもので、単一の生き物ではありません。
このオレンジ色は、主にフサリウム・アクエイドゥクトゥムFusarium aquaeductumという菌類の色だそうです。竹だけでなく、樹木の切り株や枝が折れた後も同様な状況になることがあります。
このような状態をスライム・フラックスというそうです。
深澤 遊(東北大学大学院農学研究科)
ごく簡単に言うとカビの一種ということらしい。
結局、どういうものかは分かりましたが、それが何なんだという感じ。長年の疑問が解決した感動も喜びもありません。
それでも他の項を見たら、「樹液酵母といい、これには糖分が多く含まれ、これを原料にお酒を造ることもできるし、お酒が自然に醸造されることもあるようだ」とも。
さらに他を覗いてみたら「舐めたり、食べたりした」ともあり、物好きな人もあるものと思いましたが、樹液酵母を使って天然酵母のパンを焼いたり、樹液酵母のビールなどもすでに商品化されているともあったので、あながち無謀なことでもないようでした。
という訳で、わが身に何ら得られるものがないということは分かりましたが、自然の生業の一端、生命の神秘を垣間見たことだけでも良しとします。
それと、現象名が「スライム・フラックス」(なんか格好いい)と言うことが分かったことも大収穫。
日々の出来事ランキング
スポンサーサイト