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天は我を見放した!何度思ったことか

日記
01 /11 2018
                                        【晴れ・0度】
今朝ちょっと寒くなりました。
朝刊も桜島の初冠雪を報じていました。平年より26日、昨季より25日遅かったそうです。


これに触発されて久しぶりに映画「八甲田山」を観ました。この映画は夏の暑い盛りと今頃の季節に毎年2回は観ています。

夏に観るのは暑さを一刻でも忘れたいため。そして今の時季は寒さをもっと実感したいためなんですね。
感想。やっぱり寒かった。観ていて身震いするほどでした。

映画はご存知の方も多いかと思いますが、明治期に零下10度、20度と思われる極寒の中、青森県の八甲田山で陸軍が行った雪中行軍を扱ったもの。
行軍ではほぼ全軍に当たる約2百名の兵士が死亡し、我が国山岳遭難史上最悪の事件といわれています。


それにしてもこの映画、いろんな教訓を含んでいるように思えます。
第一に気象情報が的確でなかったうえに防寒装備も不十分な中で決行するという判断。第二に知識も経験もない上官が指揮を執ったということ。

第一の場合は、今持てる装備の中でどれだけやれるかを見極める実験的な判断とすればまだ分かります。

しかし第二の場合は許せません。
この指揮官、現場の状況を把握するでもなく精神論一辺倒での指示命令。部下の意見に耳を貸さない度量の狭さ。知識経験のなさを云々する以前の問題と思える人物でした。

こんな人物に導かれることを思えば寒さ以上にゾッとします。上役次第で下っ端はどうにでもなるんですから。現代社会でも同じことがいえるんじゃないですか。

映画の中で北大路欣也さん演じる神田大尉の「天は我々を見放した」の台詞は何回聴いても身に沁みます。



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ミドリノマッキー

ぴょん吉さんに描いていただきました。いいでしょう(^^♪

古希とやらがもう目前。(あと1年) 体力気力ともまだまだ充実。元気な百歳を目指します。
趣味は読書に将棋。音楽鑑賞。
娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。