何度でも「もったいない」論議を!
日記
以前この欄で自治体が「三きり運動」という取り組みを行い、食品ロスを無くすことを紹介。
同時にコンビニやスーパーの食品廃棄問題についても触れましたが、問題は改善されていないようです。
一昨日のネットニュースでも「販売期限切れの弁当はどうなる?・・・」のタイトルで問題提起。
そこでは、全国で一日あたり384~604トン廃棄されているとみられる食品がどこに行っているのかを中心に現場のコンビニオーナーに語ってもらい、食品ロスを無くす方向を探っていました。
この問題で自分が一番思うことは、期限切れ前に棚から降ろされるおにぎりや弁当などが、なぜ廃棄一辺倒なのかということ。
オーナーなどの証言によると、フードバンクや貧困者への寄付はもとより、知人や従業員へ与えることすらコンビニ本部から止められているとのこと。
ある自治体が貧困児童へ消費期限の迫ったパンや弁当を寄付しようとしましたが、食品衛生上のリスクで実現しなかったといいます。
このリスクとは恐らく食中毒のことと思いますが、そこまで神経質にとらえるか。
こうした事業を実現できるようにするためにも、寄付する側を免責する法整備が必要だとの声がありますが、自分は全面的にこれを支持します。
また前回も触れた、本部からの見切り販売の制限、大量発注の強制なども解決しないままです。本部側の歩み寄りによりこれらが撤廃されるだけでもかなりのロスが防げるはず。
まだ食べられる食品が簡単に廃棄処理に。日本の「もったいない」はどこに行ったのか。
国民全体で考えたい問題です。

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同時にコンビニやスーパーの食品廃棄問題についても触れましたが、問題は改善されていないようです。
一昨日のネットニュースでも「販売期限切れの弁当はどうなる?・・・」のタイトルで問題提起。
そこでは、全国で一日あたり384~604トン廃棄されているとみられる食品がどこに行っているのかを中心に現場のコンビニオーナーに語ってもらい、食品ロスを無くす方向を探っていました。
この問題で自分が一番思うことは、期限切れ前に棚から降ろされるおにぎりや弁当などが、なぜ廃棄一辺倒なのかということ。
オーナーなどの証言によると、フードバンクや貧困者への寄付はもとより、知人や従業員へ与えることすらコンビニ本部から止められているとのこと。
ある自治体が貧困児童へ消費期限の迫ったパンや弁当を寄付しようとしましたが、食品衛生上のリスクで実現しなかったといいます。
このリスクとは恐らく食中毒のことと思いますが、そこまで神経質にとらえるか。
こうした事業を実現できるようにするためにも、寄付する側を免責する法整備が必要だとの声がありますが、自分は全面的にこれを支持します。
また前回も触れた、本部からの見切り販売の制限、大量発注の強制なども解決しないままです。本部側の歩み寄りによりこれらが撤廃されるだけでもかなりのロスが防げるはず。
まだ食べられる食品が簡単に廃棄処理に。日本の「もったいない」はどこに行ったのか。
国民全体で考えたい問題です。
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