演歌はどこ行った?
日記
今週の「もういちど流行歌」は1972年12月。 特集は、ちあきなおみの「喝 采」
いつものようにランキングから。
読者のベスト10 オリコントップ10
1位 喝 采(ちあきなおみ) 女のみち(宮史郎とぴんからトリオ)
2位 せんせい(森昌子) 喝 采(ちあきなおみ)
3位 雨 (三善英史) 漁火恋唄(小柳ルミ子)
4位 そして、神戸(内山田洋とクール・ファイブ) 小さな体験(郷ひろみ)
5位 女のみち(宮史郎とぴんからトリオ) 雨 (三善英史)
6位 バス・ストップ(平浩二) 同級生(森昌子)
7位 虹をわたって(天地真理) 愛の休日(ミッシェル・ポルナレフ)
8位 愛の休日(ミッシェル・ポルナレフ) そして、神戸(内山田洋とクール・ファイブ)
9位 折 鶴(千葉紘子) 折 鶴(千葉紘子)
10位 ふたりの日曜日(天地真理) あなたが帰る時(三善英史)
ドラマチックな歌をドラマチックに歌い上げる。そんなシーンが思い浮かぶ。
だからと言って思いっきり情感を込めての歌いっぷりではないんです。
悲しみを心の奥に押し込めて淡々と歌う。サビの部分が悲しさに追い打ちをかけるようで切ない。
これも、ちあきなおみの歌唱力があってこそ。当時20歳そこそこの自分でしたが、演歌もいいかなと思わされた曲でした。
それにしても「届いた報せは黒いふちどりがありました」なんて歌詞、さすがプロの作詞家。これだけで聴く人を惹きつけましたね。
さて、今回のランキングで避けて通れないのがこの曲、「女のみち」ですよ。
声を絞り出すような宮史郎の歌声に酔い痴れたというより引き込まれたといったほうが当たりかな。とにかく売れました(300万枚)。
記事の中の見出しに「いやらしいほどコッテリ」とありましたが、まさにそれ。ド演歌の極致と言ってもいいでしょう。
このころは「そして、神戸」を含め、演歌が上位を占めてたんですね。
最近では演歌のミリオンセラーなんてのはないでしょう。 隔世の感ありです。

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読者のベスト10 オリコントップ10
1位 喝 采(ちあきなおみ) 女のみち(宮史郎とぴんからトリオ)
2位 せんせい(森昌子) 喝 采(ちあきなおみ)
3位 雨 (三善英史) 漁火恋唄(小柳ルミ子)
4位 そして、神戸(内山田洋とクール・ファイブ) 小さな体験(郷ひろみ)
5位 女のみち(宮史郎とぴんからトリオ) 雨 (三善英史)
6位 バス・ストップ(平浩二) 同級生(森昌子)
7位 虹をわたって(天地真理) 愛の休日(ミッシェル・ポルナレフ)
8位 愛の休日(ミッシェル・ポルナレフ) そして、神戸(内山田洋とクール・ファイブ)
9位 折 鶴(千葉紘子) 折 鶴(千葉紘子)
10位 ふたりの日曜日(天地真理) あなたが帰る時(三善英史)
ドラマチックな歌をドラマチックに歌い上げる。そんなシーンが思い浮かぶ。
だからと言って思いっきり情感を込めての歌いっぷりではないんです。
悲しみを心の奥に押し込めて淡々と歌う。サビの部分が悲しさに追い打ちをかけるようで切ない。
これも、ちあきなおみの歌唱力があってこそ。当時20歳そこそこの自分でしたが、演歌もいいかなと思わされた曲でした。
それにしても「届いた報せは黒いふちどりがありました」なんて歌詞、さすがプロの作詞家。これだけで聴く人を惹きつけましたね。
さて、今回のランキングで避けて通れないのがこの曲、「女のみち」ですよ。
声を絞り出すような宮史郎の歌声に酔い痴れたというより引き込まれたといったほうが当たりかな。とにかく売れました(300万枚)。
記事の中の見出しに「いやらしいほどコッテリ」とありましたが、まさにそれ。ド演歌の極致と言ってもいいでしょう。
このころは「そして、神戸」を含め、演歌が上位を占めてたんですね。
最近では演歌のミリオンセラーなんてのはないでしょう。 隔世の感ありです。
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