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38巻が待ち遠しい

日記
06 /24 2016
皆さんは「バガボンド」という漫画をご存じだろうか。今、自分はこれにハマってるんです。

経緯はこう。
自分の勤める会社の新社屋ができたんです。その引っ越しの際に出た不要物の中にあったのが同コミックの1~9巻。
これをもらったのが運の尽き。持ち帰ったその日のうちに全巻読破。

こうなるともう止まらない。翌日20巻まで、その翌々日には30巻まで、最後に37巻までを借りて何と1週間で読み終えてしまいました。
疲れましたが、これが実に面白く飽きさせなかったんです。

ご存じない方のためにちょっと紹介しますね。

作者は井上雄彦。
90年代に少年マンガ史上において一世を風靡し、日本中にバスケットブームを巻き起こした「SLAM DUNK(スラムダンク)」の作者でもある井上氏。ちなみに鹿児島県出身でもあるんですよ。

「バガボンド」に話を戻します。

吉川英治氏の小説「宮本武蔵」が原作。
物語はほぼ小説に従って進行するわけですが、登場人物の取り上げ方や戦いに臨む剣豪たちの心の持ちよう、それに迫力ある立ち合いなど井上氏独自の解釈や創作により、まるでオリジナルのようなストーリー展開。

勝つことだけにこだわる武蔵が戦いを通して精神的、技術的に成長していく様は何とも痛快。それに登場する面々が「沢庵和尚」に「吉岡一門」」「宝蔵院胤舜」「柳生石舟斎」「伊藤一刀斎」とキラ星。
これに佐々木小次郎が加わるんですからワクワクドキドキ。

ところが残念。
小次郎との対決を前に井上氏が病気療養のために長期休載。始まって18年経つというのにいまだに未完。
今年1月に再開されたと聞いたのですが数話掲載された後に再び休載。愛好者の間では38巻目が今か今かと待たれているのが現状です。

原作者の吉川先生は小説の中で武蔵に「我以外、皆我が師」と言わせていました。
これに限らず先生の作品はどれも面白く、ためになるものばかり。
井上氏の「バガボンド」は原作を超えたとは恐れ多くてとても言えませんが、原作を損なってはいないと断言できます。むしろエンターテイメント性では秀でていると確信します。

それだけに早期に再開し、完結させて欲しいものです。まさか打ち切りはないと思いますが。

ちなみに「バガボンド」とは英語で“放浪者”という意味。
生涯剣の修行で諸国を渡り歩いたといわれる武蔵にぴったり。井上氏もそこからとったと話しています。



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ミドリノマッキー

ぴょん吉さんに描いていただきました。いいでしょう(^^♪

古希とやらがもう目前。(あと2年) 体力気力ともまだまだ充実。元気な百歳を目指します。
趣味は読書に将棋。音楽鑑賞。
娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。