ゴールはやっぱり陸上競技場でしょう
日記
リオデジャネイロ五輪女子マラソン代表の最終選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンが13日あり、田中智美(第一生命)が日本人トップでゴールしたのはご承知の通り。
昨夏の世界選手権で7位入賞し内定済みの伊藤舞(大塚製薬)、1月の大阪国際女子マラソンで優勝した福士加代子(ワコール)、そして今回の田中と、この3人で女子代表選びはほぼ決着。
まあ、これまでの経緯は別にして結果オーライ。3人に頑張ってもらいましょう。
それにしても今回のレース、見どころがありましたね。
特に最後の5キロにおける田中と小原怜(ワコール)のデッドヒート。勝負はゴール直前までもつれ込み、最終的にわずか1秒差で決着しました。
1秒という数字はほんの少しですが、結果は天と地ほどの差。
涙を飲んだ小原は1万メートルに挑戦するといいます。頑張って欲しいものです。

《最後の競り合いがこれでは物足りない》 《野口さん お疲れ様でした》
ところでこの勝負を目にして物足りなさを感じたのは自分だけ?
レースはナゴヤドーム発着で行われましたが、どうして陸上競技場ではなかったのか。
ドームに入ってからの距離はせいぜい100mぐらい。
今回のように接戦になった時のだいご味は、大観衆の見守るトラック上での競り合いではありませんか。
力尽きた走者だって駆けつけた観客の声援に押され、信じられないような力を発揮することもあるでしょう。小原選手だってひょっとしたら・・・
ゴールはやはり陸上競技場にして欲しいものです。
最後に一言。
2004年アテネ五輪金メダリストの野口みずき(シスメックス)は23位。感動的なランを見せてもらいました。
お疲れさまでした。ご苦労様でした。

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昨夏の世界選手権で7位入賞し内定済みの伊藤舞(大塚製薬)、1月の大阪国際女子マラソンで優勝した福士加代子(ワコール)、そして今回の田中と、この3人で女子代表選びはほぼ決着。
まあ、これまでの経緯は別にして結果オーライ。3人に頑張ってもらいましょう。
それにしても今回のレース、見どころがありましたね。
特に最後の5キロにおける田中と小原怜(ワコール)のデッドヒート。勝負はゴール直前までもつれ込み、最終的にわずか1秒差で決着しました。
1秒という数字はほんの少しですが、結果は天と地ほどの差。
涙を飲んだ小原は1万メートルに挑戦するといいます。頑張って欲しいものです。


《最後の競り合いがこれでは物足りない》 《野口さん お疲れ様でした》
ところでこの勝負を目にして物足りなさを感じたのは自分だけ?
レースはナゴヤドーム発着で行われましたが、どうして陸上競技場ではなかったのか。
ドームに入ってからの距離はせいぜい100mぐらい。
今回のように接戦になった時のだいご味は、大観衆の見守るトラック上での競り合いではありませんか。
力尽きた走者だって駆けつけた観客の声援に押され、信じられないような力を発揮することもあるでしょう。小原選手だってひょっとしたら・・・
ゴールはやはり陸上競技場にして欲しいものです。
最後に一言。
2004年アテネ五輪金メダリストの野口みずき(シスメックス)は23位。感動的なランを見せてもらいました。
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