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ふるさとの山はありがたきかな

日記
08 /29 2014
皆さんの街にもご自慢の山がそびえていることでしょう。
何と言う名前ですか?あなたにとってどんな存在ですか?


「帰ったとき真っ先に見上げた」「幼いころから慣れ親しんだ山々は変わらない姿で迎えてくれる」
今年もお盆に帰省した友人らからそんな声を聴きました。

だよね。山は動かない。

区画整理や街並みの開発などで全体の雰囲気は変わっても、山は昔のまま。
嬉しいこと、悲しいことをありのままに包んでくれる。

私にとってそうした山は高隅山。大隅半島にでんと腰を据え、辺りを睥睨しています。
最高峰の大箆柄岳(おおのがらだけ=標高1236m)を中心に標高千m以上の山々で構成される山地で、高隅山はその総称。

地元にある小中高校の校歌には高隅の二文字、高隅山の三文字が必ず入っているというほど身近で親しまれている山です。

  ふるさとの山に向かひて言ふことなし
         ふるさとの山はありがたきかな

ご存知、石川啄木の詠んだうた。私たちの想いを見事に表現してくれています。

ふるさとを離れた人たちには忘れがたい山。
今でこそ地元に張り付いて毎日仰いでいますが、私にとってもやっぱり誇れる山です。

     DSCN0068.jpg
             《夕陽を背にした高隅連山》






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ミドリノマッキー

画像替えました。
これってPaletのカラ実ちゃんからいただいたんですよ。
ありがたや、ありがたやです(^^♪

3年前からカウントダウンしてきた 70代にとうとう突入してしまいました。でも大丈夫。体力気力ともまだまだ充実。元気な百歳を目指します。
趣味は読書に将棋。音楽鑑賞。
娘の影響で、トランペットを始めました。60の手習い?
そんな私ですが、これからも多くの方々に教えを乞いながら、さらに頑張っていきます。