テルマエ・ロマエⅡ 本日公開
日記
あの男が帰ってきました。「テルマエ・ロマエⅡ」
第一作、とにかく楽しかった、面白かった。
前作をしのぐのか、それともがっかりさせるのか。期待と危惧が半々。
シリーズ物の大半が2作、3作となると落ちていくもの。関係者は自信満々のようですが。
ストーリーはご存知の通り、ローマの浴場設計技師の男が突然タイムスリップして日本の銭湯に現れたことに始まります。
以後、銭湯からカルチャーショックを受ける彼の姿をコミカルに描いていきます。
ふろおけ、シャンプーハットなど我々にとってはありふれた普通のものにすら驚嘆の連続。
特に風呂上がりのフルーツ牛乳は笑えました。
出演者がまたよかった。
主演の阿部寛を始めとする「濃い顔」の面々に、上戸彩、笹野高史ら豪華キャスト。
今回の作品ではこれに加え、元横綱の曙、元大関の琴欧洲なども登場するようですが、どうなることやら。
前置きはこれくらいでいいか。
今回の大きなテーマは、日本の伝統的な風呂文化が「世界を平和に導く」ことらしい。
確かに一緒にお風呂につかり話せば、自然と分かり合えるというものです。
となれば、安倍さんとオバマさんも寿司屋に行くより温泉に行って裸の付き合いをやればよかったのに。
懸案事項も案外簡単に解決したでしょうにね。
ちょっと脱線してしまいました。
あらすじも眼にしましたが、パス。まっさらの状態で観てみたいんです。
ともかく、謳い文句のSF超大作に期待します。 ※このSF“スゴイ風呂”と読む。
がっかりさせないでください。
※ご家庭までお届け
※サプリの王様
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