お父さんは“ハチ公”だった
日記
今日は“忠犬ハチ公”の銅像が建てられた日だそうです。昭和9年の話です。
ハチ公と言ってもほとんどの方が知らないでしょうね。
そこで簡単に説明します。
ハチは飼い主が死んだにもかかわらず、駅の前で毎日帰りを待ち続けた偉い犬なんです。
それも、そこ何日かというのではなく数年間駅に通い、待ち続けたといいます。
銅像は通い詰めた渋谷駅の前に建ち、今では待ち合わせ場所として有名。「ハチ公前」で通るといいますから、大したものです。
戦前は教科書にも載り、戦後は映画やテレビドラマにもなったハチ。死んだあとでは剥製にされ、国立科学博物館に所蔵されてるそうですから、そんじょそこらの犬とは大違い。
もっとすごいのはハチの死後、実際に葬儀が行われたということ。
告別式にはハチにかかわりのあった多くの人が参列し、僧侶16人の読経が流れる中、しめやかに執り行われたそうです。
しかも式には花環や生花が多数届けられたほか、当時のお金で18万円(今ならいくら?)を超える香典が寄せられたとか。
どうです、分かってもらえましたか。
ハチ、ハチ公なんて気安く呼び捨てにできない気になってきませんか。
もっとも戦前は美談として取り上げられた感もありますが、それでもやっぱりエライ。

写真は剥製にされたハチですが、某携帯電話会社のCMに出てくるお父さんに似ていると思いませんか。
お父さんは“ハチ公”だったんだ
※ご家庭までお届け
※サプリの王様
ハチ公と言ってもほとんどの方が知らないでしょうね。
そこで簡単に説明します。
ハチは飼い主が死んだにもかかわらず、駅の前で毎日帰りを待ち続けた偉い犬なんです。
それも、そこ何日かというのではなく数年間駅に通い、待ち続けたといいます。
銅像は通い詰めた渋谷駅の前に建ち、今では待ち合わせ場所として有名。「ハチ公前」で通るといいますから、大したものです。
戦前は教科書にも載り、戦後は映画やテレビドラマにもなったハチ。死んだあとでは剥製にされ、国立科学博物館に所蔵されてるそうですから、そんじょそこらの犬とは大違い。
もっとすごいのはハチの死後、実際に葬儀が行われたということ。
告別式にはハチにかかわりのあった多くの人が参列し、僧侶16人の読経が流れる中、しめやかに執り行われたそうです。
しかも式には花環や生花が多数届けられたほか、当時のお金で18万円(今ならいくら?)を超える香典が寄せられたとか。
どうです、分かってもらえましたか。
ハチ、ハチ公なんて気安く呼び捨てにできない気になってきませんか。
もっとも戦前は美談として取り上げられた感もありますが、それでもやっぱりエライ。

写真は剥製にされたハチですが、某携帯電話会社のCMに出てくるお父さんに似ていると思いませんか。
お父さんは“ハチ公”だったんだ
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