競技かるた 恐るべし
日記
小倉百人一首の競技かるた日本一を決める「第60期名人位・58期クイーン位決定戦」が11日、大津市の近江神宮でありました。
名人位は京都市の会社員、岸田諭さん(26)が初防衛を果たし、クイーン位は福岡県宗像市の大学院生、楠木早紀さん(24)が勝ち、10連覇を達成しました。
クイーンの楠木さんは大分県出身。9歳で競技かるたを始め、中学3年生でタイトルを獲得して以来、その座を譲っていないんですから驚きです。
それにしてもこの競技、私たちが家庭で楽しんでいるイロハかるたどころではありません。
映像で見る限りこれはスポーツです。
構える角度や腕の出し方の工夫、さらに相手の手出しを防御しつつ札をはじくテクニック。やっぱりこれは娯楽の域を超えていますね。
なにしろ、上の句の頭を聞いてから腕が反応するまで0・1秒といいますから、まさに神わざ。

この競技、女子高生が活躍する「ちはやふる」というマンガ、アニメの影響もあり、競技人口が増えているそうです。
確かに格式ある遊戯性に、スポーツ的な競技制を合わせた展開は魅力十分です。
とは言え感がにぶく、動きまでにぶい私としましては観るぐらいにとどめておきます。
でも、中学時代に覚えた百人一首の歌は、まだまだ忘れてはいません。
最後に私の好きな一首を
「しのぶれど 色にいでにけり わが恋は ものや思ふと 人のとふまで」
私にこういうロマンチックな経験はありませんが、上手くうたうものだなあ、と感心したものでした。
――――――――――――――――――― 〇 ―――――――――――――――――――
今日は 度一切苦厄
(どいっさいくやく)
こだわりを捨てなさいという意味。
一切苦厄=こだわり。いつまでもこだわっていると、苦しむことになります。
運動不足のあなた
太極拳にチャレンジしてみませんか
DVDを観る⇒マネる⇒繰り返す
これだけでいいんです。
画像をクリック
名人位は京都市の会社員、岸田諭さん(26)が初防衛を果たし、クイーン位は福岡県宗像市の大学院生、楠木早紀さん(24)が勝ち、10連覇を達成しました。
クイーンの楠木さんは大分県出身。9歳で競技かるたを始め、中学3年生でタイトルを獲得して以来、その座を譲っていないんですから驚きです。
それにしてもこの競技、私たちが家庭で楽しんでいるイロハかるたどころではありません。
映像で見る限りこれはスポーツです。
構える角度や腕の出し方の工夫、さらに相手の手出しを防御しつつ札をはじくテクニック。やっぱりこれは娯楽の域を超えていますね。
なにしろ、上の句の頭を聞いてから腕が反応するまで0・1秒といいますから、まさに神わざ。

この競技、女子高生が活躍する「ちはやふる」というマンガ、アニメの影響もあり、競技人口が増えているそうです。
確かに格式ある遊戯性に、スポーツ的な競技制を合わせた展開は魅力十分です。
とは言え感がにぶく、動きまでにぶい私としましては観るぐらいにとどめておきます。
でも、中学時代に覚えた百人一首の歌は、まだまだ忘れてはいません。
最後に私の好きな一首を
「しのぶれど 色にいでにけり わが恋は ものや思ふと 人のとふまで」
私にこういうロマンチックな経験はありませんが、上手くうたうものだなあ、と感心したものでした。
――――――――――――――――――― 〇 ―――――――――――――――――――
今日は 度一切苦厄
(どいっさいくやく)
こだわりを捨てなさいという意味。
一切苦厄=こだわり。いつまでもこだわっていると、苦しむことになります。
運動不足のあなた
太極拳にチャレンジしてみませんか
DVDを観る⇒マネる⇒繰り返す
これだけでいいんです。
画像をクリック

スポンサーサイト