愛すべきNHK大河ドラマ
日記
NHKの大河ドラマ「真田丸」が始まって一ヶ月半。
視聴率のほうも調子いいようで、まずまず好調な船出のようですね。
ただ三谷さん脚本のせいか、どの武将も軟弱な感がぬぐえません。特に家康などこれまでのイメージとは雲泥の差。
主人公(真田信繁)の持ち味と相まって、戦(いくさ)重視の戦国模様は影を潜めているようです。
それらを含めこれからどういった展開を見せてくれるのか楽しみです。
以前も書きましたが私は大河大好き人間。最初に大河を見始めたのは中学2年の頃だったかな。
当時、吉川英治全集を買ってもらい「平家物語」や「新書太閤記」などに夢中になっており、その影響もあったかもしれません。
大河の記念すべき第一作は1963年(昭和38年)に幕末の大老・井伊直弼を主人公にした「花の生涯」(二代目尾上松緑主演)。
視聴率が全話平均で20・2%、最高が32・3%だったといいますから当初から人気があったようです。
今回の「真田丸」は55作目。
時代設定で一番多いのが戦国時代の18作。次いで多いのが幕末・明治初期の13作。
著名な人物が多かったせいか、視聴率では戦国物に軍配が上がるようです。
ちなみに最高視聴率は「赤穂浪士」(16年11月29日放送回)の53・0%、平均視聴率のトップが1987年放送「独眼竜政宗」の39・7%。
こんなことを書いていたら、あれもこれもといろいろな場面が頭をよぎり、すべてを書き込みたい思いに駆られますが、そうもいきませんね。機会あるごとにちょっとづつ触れたいと思います。
最後に一言。
真田「信繁」。どうもピンときません。自分としては「幸村」なんです。
でも、どうやらこの名前は後世の人が付けたようでドラマの中では仕方ありません。残念。
「猿飛佐助」や「霧隠才蔵」ら十勇士が活躍する戦記物の影響が大ですね。

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視聴率のほうも調子いいようで、まずまず好調な船出のようですね。
ただ三谷さん脚本のせいか、どの武将も軟弱な感がぬぐえません。特に家康などこれまでのイメージとは雲泥の差。
主人公(真田信繁)の持ち味と相まって、戦(いくさ)重視の戦国模様は影を潜めているようです。
それらを含めこれからどういった展開を見せてくれるのか楽しみです。
以前も書きましたが私は大河大好き人間。最初に大河を見始めたのは中学2年の頃だったかな。
当時、吉川英治全集を買ってもらい「平家物語」や「新書太閤記」などに夢中になっており、その影響もあったかもしれません。
大河の記念すべき第一作は1963年(昭和38年)に幕末の大老・井伊直弼を主人公にした「花の生涯」(二代目尾上松緑主演)。
視聴率が全話平均で20・2%、最高が32・3%だったといいますから当初から人気があったようです。
今回の「真田丸」は55作目。
時代設定で一番多いのが戦国時代の18作。次いで多いのが幕末・明治初期の13作。
著名な人物が多かったせいか、視聴率では戦国物に軍配が上がるようです。
ちなみに最高視聴率は「赤穂浪士」(16年11月29日放送回)の53・0%、平均視聴率のトップが1987年放送「独眼竜政宗」の39・7%。
こんなことを書いていたら、あれもこれもといろいろな場面が頭をよぎり、すべてを書き込みたい思いに駆られますが、そうもいきませんね。機会あるごとにちょっとづつ触れたいと思います。
最後に一言。
真田「信繁」。どうもピンときません。自分としては「幸村」なんです。
でも、どうやらこの名前は後世の人が付けたようでドラマの中では仕方ありません。残念。
「猿飛佐助」や「霧隠才蔵」ら十勇士が活躍する戦記物の影響が大ですね。
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コメント
No title
2016-02-11 19:01 周 URL 編集
周さん
真田十勇士は講談や軍記物の中で活き活きと描かれており、自分の中でもヒーローでした。
特に猿飛佐助は子供たちの憧れであり、忍者ごっこの主役であり続けました。
佐助役ばかりで困ったものでしたよ。
2016-02-11 20:40 ミドリノマッキー URL 編集
No title
西郷隆盛です
大らかな心で部下を可愛がり、愛して死んでいった
あの生き様は、感慨深く・・・
殺伐とした現在には絶対必要なリーダーだと思います
鹿児島の英雄ですね
2016-02-11 20:42 ひこやん URL 編集
ひこやん
「敬天愛人」。天を敬い人を愛す。
西郷さんが好んで使った言葉だそうです。
また、「子孫に美田を残さず」とも。欲のない人だったんですね。
2016-02-11 23:28 ミドリノマッキー URL 編集
おはようございます。
私も大河ドラマは、よく観ます。
正確には、テレビ番組では、ニュースや情報番組以外は、「大河ドラマ」しか観ません。
今年もいよいよスタートしましたね。
私の場合「幸村」といえば、池波正太郎の「真田太平記」です。
中学生になったばかりの頃でした。
冒頭の「お江」に瞬く間に魅せられました。
大人の世界を垣間見た気がしました。
「戦国モノ」にどうして魅せられるのでしょうか。
時代が数百年異なり、習慣がことごとく違い、言葉すら相当変質しています。
どんなに時代が移り変わろうと決して変わることのない価値観、そんな人の本質を鋭く抉り出した「戦国モノ」にやはり人は、心を奪われるのでしょうか・・・。
2016-02-12 06:49 ぷりしら店長 URL 編集
ぷりしら店長さん
残念ながら読んでないんです。読みたくなったな。
個性豊かで能力のある武将が多かったのが一番の魅力ではないでしょうか。
名前を挙げればきりがないほどで、そんな男たちがぶつかり合ったんです。惹きつけられずにおれません。
現代社会にこれらの男たちがいたらと思うと楽しさを超えて、震えがきます。
信長が先端企業のトップに立ち経済界をけん引する、考えるだけで身震いします。
2016-02-12 19:33 ミドリノマッキー URL 編集