百人一首 あなたのお気に入りは?
日記
こんばんは。今日も一日仕事。寒かったです。
ところで皆さん、投票に行きましたか。
結果はともかく政治に参加することが大事です。国民がそっぽを向いたら、喜ぶのは権力者たち。しっかり見張りましょう。
さて、今週のbeランキング。 好きな百人一首の句を聞いています。
今日の しんぶん・ひろいよみ
以前この欄でもアニメ「ちはやふる」に関連して取り上げたことがありました。
競技かるたのすさまじさも驚きと感動でしたね。
それではベストテンにいきますか。
1位 田子の浦にうちいでて見れば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ
2位 花の色はうつりにけりないたずらに わが身世にふるながめせしまに
3位 あまの原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山にいでし月かも
4位 春すぎて夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ天の香具山
5位 久かたの光のどけき春の日に しづ心なく花のちるらむ
6位 ちはやぶる神代もきかず龍田川 からくれなゐに水くくるとは
7位 忍ぶれど色にいでにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで
8位 君がため春の野にいでて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ
9位 背を早み岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ
10位 奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の 声きくときぞ秋は悲しき
まあこればかりは好き好きがありますから順位についてどうこうは言えません。
お気に入りの歌が誰にもあります。
以前取り上げた私のお気に入り「忍ぶれど色にいでにけり・・・」が7位にランクイン。
そのときコメントくださった方のお気に入り「花の色はうつりにけりな・・・」が2位にランクイン。
高位で取り上げられており、うれしいな。いい歌ですよね。
最近は正月などでもカルタ取りをやることがめっきり減ってきています。百人一首でなくてもいい。
いろはがるたでもいいじゃないですか。
家族だんらんにはもってこいの遊びです。
今年の正月ぐらいどうですか。子供たちにはきっと受けますよ。
それでは以下、ランク20位まで。
長くなりますので上の句だけの紹介にとどめます。
⑪あまつ風雲のかよひ路ふきとぢよ・・・ ⑫大江山いく野の道の遠ければ・・・
⑬秋の田のかりほの庵のとまをあらみ・・・ ⑭これやこの行くもかへるも別れては・・・
⑮いにしえの奈良の都の八重桜・・・ ⑯あしびきの山鳥の尾のしだり尾の・・・
⑰人はいさ心もしらずふるさとは・・・ ⑱あひみての後の心にくらぶれば・・・
⑲村雨の露もまだひぬ真木の葉に・・・ ⑳朝ぼらけ有明の月とみるまでに・・・
ところで皆さん、投票に行きましたか。
結果はともかく政治に参加することが大事です。国民がそっぽを向いたら、喜ぶのは権力者たち。しっかり見張りましょう。
さて、今週のbeランキング。 好きな百人一首の句を聞いています。
今日の しんぶん・ひろいよみ
以前この欄でもアニメ「ちはやふる」に関連して取り上げたことがありました。
競技かるたのすさまじさも驚きと感動でしたね。
それではベストテンにいきますか。
1位 田子の浦にうちいでて見れば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ
2位 花の色はうつりにけりないたずらに わが身世にふるながめせしまに
3位 あまの原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山にいでし月かも
4位 春すぎて夏来にけらし白妙の 衣ほすてふ天の香具山
5位 久かたの光のどけき春の日に しづ心なく花のちるらむ
6位 ちはやぶる神代もきかず龍田川 からくれなゐに水くくるとは
7位 忍ぶれど色にいでにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで
8位 君がため春の野にいでて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ
9位 背を早み岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ
10位 奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の 声きくときぞ秋は悲しき
まあこればかりは好き好きがありますから順位についてどうこうは言えません。
お気に入りの歌が誰にもあります。
以前取り上げた私のお気に入り「忍ぶれど色にいでにけり・・・」が7位にランクイン。
そのときコメントくださった方のお気に入り「花の色はうつりにけりな・・・」が2位にランクイン。
高位で取り上げられており、うれしいな。いい歌ですよね。
最近は正月などでもカルタ取りをやることがめっきり減ってきています。百人一首でなくてもいい。
いろはがるたでもいいじゃないですか。
家族だんらんにはもってこいの遊びです。
今年の正月ぐらいどうですか。子供たちにはきっと受けますよ。
それでは以下、ランク20位まで。
長くなりますので上の句だけの紹介にとどめます。
⑪あまつ風雲のかよひ路ふきとぢよ・・・ ⑫大江山いく野の道の遠ければ・・・
⑬秋の田のかりほの庵のとまをあらみ・・・ ⑭これやこの行くもかへるも別れては・・・
⑮いにしえの奈良の都の八重桜・・・ ⑯あしびきの山鳥の尾のしだり尾の・・・
⑰人はいさ心もしらずふるさとは・・・ ⑱あひみての後の心にくらぶれば・・・
⑲村雨の露もまだひぬ真木の葉に・・・ ⑳朝ぼらけ有明の月とみるまでに・・・
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コメント
No title
それでもさすがは日本人。
「ちはやぶる」と「背を早み」は知ってますね。
元は落語なんですが。
でも一番なじんでいるのは「久方の」です。
理由はヒミツ。
2014-12-14 21:04 こみ URL 編集
No title
『君がため春の野にいでて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ』
が好きです☆
情景が思い浮かんで、
心が きゅーっとなります(*^^*)
2014-12-18 21:39 M URL 編集
こみさんへ
短い字数にいろんな思いが込められてるんですから驚きです。
私も詠んでみたいもの・・・。無理か。
ところでヒミツとは? 気になります。
妄想してしまいます(笑)
返信遅れましてスミマセン。
2014-12-21 15:02 ミドリノマッキー URL 編集
Mさんへ
その辺も人気の一つかもしれません。
それにしても男女間の想いというのは当時も現代も変わらないようです。
返信が遅れましてごめんなさい。
2014-12-21 15:12 ミドリノマッキー URL 編集